ある暑~い夏の日に・・・(^^)v
2014年09月21日掲載
すっかり秋の気配を感じます。
あっという間に通り過ぎたこの夏もたくさんの思い出は作れたでしょうか。
私の夏はまたまたお盆に恒例の里帰り。そこで体力のあり余った小中学生の息子たちにせがまれ、実家近くのグランドで炎天下のキャッチボール。立っているだけでクラクラするような日中、熱中症に気を付けながら水分補給と休憩をふんだんに取り、オヤジ体型のカラダに十分配慮してのキャッチボール、よく頑張りました・・・。
その時、木陰でフーッと一息ついていると何やら飛んでいるモノに息子たちが即反応。すぐさま追い掛け、見事グローブでキャッチ。
そして大きな驚きの声、『タマムシッ!!』
見るとそれは大変艶のある綺麗な色をした立派な玉虫でした。私自身生きた玉虫を見るのは何年ぶりでしょうか。息子たちと気分良くして家へ帰りしばし観察。少し調べてみると正式にはヤマトタマムシというらしい。珍しいと思いきや玉虫の数は今でもそれほど変わらないとのこと。ただ、エノキやサクラの木の高い所を飛び回り、夏の炎天下に行動し、さらには何かの気配を感じると警戒心が強くすぐさま高く飛び去ってしまうなど、条件的にはなかなか人と出会うのが難しいのだとか。そう考えると今回は偶然まれなめぐり会わせなのでしょうか。
真夏の炎天下、うだるような暑さの中にも少しはいいことありました・・笑。
(T.K 記)