船橋歯科医師会紹介

会長挨拶

赤岩歯科医師会会長

船橋歯科医師会会長の赤岩けさ子でございます。
当会は、地域住民の皆さまの「口の健康」を守ることを使命とし、日々活動しております。
船橋歯科医師会の取り組みについて
今後、以下の活動に力を入れてまいります。

  • 特殊歯科診療所の周知
    市内に2か所設置されている「船橋市さざんか特殊歯科診療所」および「船橋市かざ
    ぐるま休日急患・特殊歯科診療所」の周知向上をはかります。
  • 小学校での集団フッ化物洗口の拡大 
    むし歯要望の一環として、フッ化物洗口の実施校を広げます。
  • 成人歯科健康診査の充実
    より多くの方に受診していただけるよう、健診の環境を整えます。

歯や口のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。地域の歯科医師会として、皆さまの健康をサポートさせていただきます。

沿革

わが船橋歯科医師会は、千葉県歯科医師会の東葛支部を前身とし、戦後間もない昭和22年(1947年)、会員数約20名の社団法人船橋市歯科医師会として創設されました。 会員は船橋市、鎌ケ谷市に開院または勤務している歯科医師で構成され、現在では会員数も増加し千葉県下でも2番目の会員数である郡市歯科医師会になっています。

長年にわたり、以下のような活動や組織を進めてまいりました。

  • 昭和28年(1953年)健歯児童・生徒の表彰、母と子の良い歯のコンクール、歯磨き大会の実施
  • 昭和36年(1961年)定款の改正
  • 昭和38年(1963年)互助会の設立
  • 昭和40年(1965年)学校歯科医会設立
  • 昭和48年(1973年)歯科医師会事務所の設置
  • 昭和52年(1977年)休日急患歯科診療所開設
  • 昭和54年(1979年)鎌ケ谷市在住会員増加を考慮し、「社団法人船橋歯科医師会」名称に変更

さらに、全国的にも遅れが指摘されていた心身障がい児(者)や在宅要介護高齢者の歯科診療を目的とし、平成6年(1994年)に「船橋市さざんか歯科診療所」を開設。

平成25年(2013年)2月1日付けで公益社団法人化。平成18年(2006年)には創立60周年を迎えました。

さらに、平成27年(2015年)10月には、歯科医師会事務所を船橋市北本町の船橋市保健福祉センターに移転するとともに、「船橋市かざぐるま休日急患・特殊歯科診療所」を開設しました。

現在、会員数は308名(令和7年1月31日現在)に達し、船橋市および鎌ケ谷市の行政と連携しながら、市民の歯科衛生活動に貢献すべく事業を展開しております。

当会のシンボルマークについて

当会のシンボルマーク

昭和54年11月8日(木)に故 小林正幸(船橋歯科医師会会員)のデザインにより、船橋歯科医師会のシンボルマークが決定しました。

船橋歯科医師会会員が団結してひとつの輪(円)になり、日本歯科医師会、千葉県歯科医師会、並びに地域歯科社会の歯車の1つとして歯科医療を推進していこうという志を表します。外側の円に4つの切れ込みを入れ、歯の咬む面の形をイメージし、その円の中央に歯科・DENTALの「D」の字を図案化して配し、それを囲んで成人永久歯の数と同数の32個の刃(歯)の歯車を置いたものです。尚、船橋歯科医師会を表すために下部にローマ字でFUNABASHIと入れました。

組織体系

業務および財務に関する資料