小さな秋の観察日記・・・(^^)v

2013年11月05日掲載

外に出れば肌寒く、秋の季節を感じます。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。あれ程厳しい猛暑の夏はいつのまにやら通り過ぎ、今思うと少し寂しくも感じます。そして夏にはたくさんいた“我が家の虫(カブトムシ)”たちも日に日に数が減っていき、秋の訪れをさらに感じています。しかしながら、夏の間に産卵されたカブトムシの卵がその後孵化をして幼虫になりました。それがけっこう立派な大きさに育っています。

カブトムシの幼虫のエサは腐葉土です。ただホームセンターで売られている園芸用の腐葉土ではうまくいかないようです。なにより自然界の腐葉土とは発酵させる時間に大きな違いがあり(園芸用は非常に短時間)、幼虫のエサにはならないそうです。そう考えると育てるのは非常に難しいように思われますが、現代ではそれをうまく調整した昆虫マットという優れものが数多く市販されています。そのおかげでそれほど苦労はしていません。しかも良質なマットの影響なのか食べるペースはかなり早く(フンの量も)、3~4日もすると昆虫マットがフンに代わります・・・。そのフンは小豆のようなコロコロとした大きさと形をしています。栄養分も多く含まれていそうなので、我が家ではそれを土に混ぜ鉢植えの肥料として再利用してみました。

まさにリサイクル!! 一石二鳥・・・なのかな?

よく食べるのは元気な証拠。はたして立派なカブトムシに育ってくれるのでしょうか。

ただいま子(幼虫)育て奮闘中!!

(T.K 記)

8月上旬に産卵されたカブトムシの卵孵化して2ヶ月の幼虫

  

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