それぞれの立場で見方はかわる
2013年10月23日掲載
福岡県の医療機関の火災に関して、それぞれの立場で見方が変わるのは避けられないところ。院長の立場、息子としての立場、患者さん(遺族)の立場…。全ての内容が明らかにされないうちに報道やコメンテーターが様々な意見を述べるのは良くないのでは?と思いつつ、それもまたその“立場”からの発言であり…。我々歯科医院の規模では1人で歯科医師という職種の他に様々な職種をこなさないといけないのでどこかが手薄になってしまいがちです。それでも何一つ疎かにしない事を求められます。何故か。それは今回の火災で分かるように、些細なミスが自院のスタッフはもとより、患者さんの生活にも責任があるからです。これからも今まで以上に安全・安心に取り組んでいきましょう。
(H.N.記)