災害に強い都市を
2019年07月30日掲載
最近、 いつ来るかわからない災害の話がだんだん声を大きくしています。そんな風潮を反映してか小学生や中学生に積極的に救命救急講習を教えていこうと活動している団体も出てきました。 このような体験を実施することは、 小学校を卒業していく6年生に心に残るl門り物になろうかとおもいます。災害時の救命救急など初期対応などを教えてあげるのは災害がいつ来てもおかしくない状況に置かれている日本では大変必要なことではないでしょうか。
ただ逃げ惑うこどもたちではなく、 助けるスキルを持ったこどもたちにしてあげたら、 災害時に亡くなる人の数はぐっと減るでしょうし、 子供たちの活躍を見て心強く思うことでしょう。
命の大切さも学べ、命を守る専門職に入っていく人になる可能性も高くなるでしょうか。
小学校から中学校へそして高校に災害時の救命救急を引き継ぎ、 地域で災害に強い都市を作るのは国でも行政でもなく市民と感じます。「災害」、 来ないでほしい。 (N.T 記)