正々堂々!
2018年06月24日掲載
小学校の頃、サッカー番組といえば三菱ダイヤモンドサッカーでした。
外国人選手はスライディングを受けて倒れこんでも、ちょっとたてばピンと急
に良くなり走り出す。担架でグランド外に運ばれたとたん、ピンと立ち上がり
グランド内に全力で走って戻りました。友達と、「さすが外国人選手だ!日本
人と体力が違う。痛くないのかなあ?これでは日本は勝てないなあ」と思って
いました。そして少したってから、それがウソだという事を知りました。
ペナルティーをもらいたい為、ウソで痛がってウソで倒れていた事を知りまし
た。それは無いだろう、そんな事無いとも思いました。
そもそも日本人は、ウソとかズルして勝つ事を最も嫌い、正々堂々戦い、負け
て悔い無しという民族ではないでしょうか?ウソも方便と言いますが、やはり
ウソはいけません!ウソをつくとまたウソを言い、ズルをしなくてはいけなく
なります。日本サッカーが本当に弱かった時でも、いつもフェアプレー賞だけ
は取っていた記憶があります。
日本代表サッカー、正々堂々のプレイを!
がんばれ侍YAPONIYA!
(M・Y記)