どこまでやるの?
2014年03月06日掲載
今年の節分は所用で鬼を演じられませんでした。いろいろ調べてみると、そもそも節分とは雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日の日の事で、『季節を分ける』事をも意味しているそうです。一般的には『福は内、鬼は外』と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは一つ多く)豆を食べ厄よけを行う、また邪気除けの柊鰯などを飾るそうです。今では恵方巻など、節分にちなんで色々な試みがなされているようですが、恵方巻きはそもそも、コンビニが商品名に採用し、起源、発祥には複数の諸説が存在しており、どちらかというと商業的イベントとして広まっていったようです。バレンタインデーなど、よくわからない習慣が定着していったり、日本という国は不思議といろいろなものを取り入れ吸収し、融合させていくことがある意味上手な国なのかもしれません。来年は是非また、初心にかえり鬼になりきりたいと思います。(K.M記)
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